【木造住宅 新築】 アトリエ兼住宅 竹の工芸よしだ 宅
ローコスト住宅にするため、構造や屋根、間取りは単純にしています。構造は古民家のように、構造=床・天井そして意匠(構造美)となっています。
建物全体の高さを抑えていることもあり、内部空間が圧迫感を感じないように、土間(みせ)上部と居間上部の合計8坪分を吹き抜けにしています。

建物外観で特徴的なのは下屋。北面・南面あわせて9坪の下屋を設けました。
北面は車1台分の駐車場として、南面は玄関ポーチとテラスにしています。

内部については、ローコスト住宅であっても、1階はほぼ全面床暖房、1階2階にトイレを設けるなど設備面は充実しています。
内装も壁は全面しっくい塗りで自然素材を使っています。

外観からは想像できない内部の雰囲気に驚かれる方もいるそうです。
とても素敵な家になったと思います。

***概要***
◇長野県安曇野市(旧穂高町)にある竹工芸作家の吉田佳道さんのアトリエ兼住宅です。 ◇ ◇お施主さんは竹工芸の作家さんですので、その上質で品の良い作品に相応しい空間づくり且つ、建設コストを抑える(ローコスト住宅)というやりがいのある設計でした。 ◇ ◇古民家の構造のように2階の床が1階天井となるような高さを押さえた建物です。 ◇ ◇また、屋根裏のような(あるいはロフトのような)2階や、あらゆる空間(デッドスペース)を竹の収納場所にしたり、建物の空間を無駄なく使っています。
【写真】
◇多目的な和室(展示・みせ・客間) ◇【詳細】  ◇外観/みせ兼作業場/居間